ものづくり補助金に限ったことではないのですが、補助金申請前に考えてほしいことを少し書きます。

ビジネスチャンス優先
補助金は採択されてからスタート・・・ではなくて交付申請をしてからになります。従って申請書を提出してから2・3ヶ月は掛かります。ひょっとするともっと早く設備投資しなくてはならないかも知れません。補助金のスケジュールに合わせて失注しては意味がありません。
設備の納期を確認する
工作機械を中心に納期が半年、1年と長くなっている状況です。事業期間内に納品・請求・支払いが済んでいないと補助金の対象になりません。つまり補助金は下りないのです。事前にメーカーさんに納期を確認することも必要です。
補助金がなくとも導入すべき設備なのか
メーカーの立場で考えてみて下さい。「補助金が採択されたら購入する」と言われた場合と「補助金採択されなくても購入する」と言われた場合、どちらを優先したいと思いますか。営業担当とすれば導入すると言われたほうを優先したいと思うはずです。
身の丈にあった設備投資
企業(事業)規模と設備投資額を比較して無理のない金額かどうかは重要なポイントです。例えば売上高1億円の企業が5,000万円の設備投資を行うと言われたら、金融機関はどう思うでしょうか。これが1,000万円だったら何も言わないはずです。
その設備を導入することで売上が2倍・3倍になればいいでしょうが、今の時代にあってはそんな設備投資はまず考えられないと思います。

 申請を考えるとき、注意してもらえるとうれしいです。