ようやく公開されました、ものづくり補助金の公募要領。
 公開日付は2/28になっていますが、昨晩確認した時点ではなかったので、実質今日公開されたのだと思います。

 公募要領は中央会のページにあります。

 類型は事前予告にあったように3種類ですね。一般型の場合、通常は補助率1/2で、一定の条件を満たせば2/3もそのままです。

募集時期

 平成30年3月1日から4月27日まで。これは27日が金曜日で、30日が29日の振替休日になっているため、建前としては4月一杯ということですね。

補助率2/3以内の要件

その「一定の条件」が
(1)先端設備導入計画の認定取得事業者
(2)経営革新計画の承認取得事業者
です。この(1)が曲者で、まず
 ・地方自治体が生産性向上特別措置法に基づき、固定資産税ゼロの特例を措置すること
で具体的には
 1)条例の制定
 2)導入促進基本計画の策定
をしていることが前提条件で、当該地方自治体が制定した条例に該当する特例の対象であって、
 3)補助金申請企業が「先端設備等導入計画」の認定を取得していること
となっています。
 一体なんのこっちゃ!?ですね。まずは生産性向上特別措置法自体が理解できていないとダメですね。ということで、やはり狙い目は経営革新計画になるのではないでしょうか。

加点項目

 次に気になるところが、採点時の「加点項目」です。
 公募要領には
 1)生産性向上特別措置法に基づく先端設備等導入計画の認定企業
 2)経営革新計画の承認あるいは経営力向上計画の認定、または地域未来投資促進法の地域経済牽引事業計画の承認のいずれかを取得した企業
 3)総賃金1%賃上げ等に取り組む企業
 4)小規模型に応募する小規模事業者
 5)九州北部豪雨の局地激甚災害指定を受けた市町村に所在し、被害を受けた企業
の5つが記載されています。
 このうち5)は九州北部だけですので、一般の企業は1)~4)が該当します。2)の経営革新計画、経営力向上計画、3)総賃金1%賃上げ等と4)小規模型は昨年と同じです。
 加点項目は極力満たすべきだと思います。これまでの経験から、申請書の技術、事業の記載でそれほど大きく差がついていないです。その中で採択されるか否かの分かれ目がこの加点項目なのではと感じているからです。

 今日早速補助金用のパンフレットを作成しました。明日以降、順次公開していきます。
 ということで、今日はこれまで。